エクセルギータウン宣言
- 2008/03/11(Tue) -

山形県真室川町ってご存知ですか?真室川音頭(まむろがわ)が有名です。
秋田県との県境にある人口1万人の山と川に囲まれた町です。
この真室川町はNITO環境建築の二戸社長の故郷でもあります。
真室川町の井上薫町長は二戸社長の同窓生で、そのご縁で井上町長はエクセルギー理論に出会いました。

井上町長ですが、エクセルギー理論を体現したエクセルギーハウス、エクセルギービオトープを実際に見て体験しました。
そして「環境問題を解決するカギは、このエクセルギーの考え方だ」と直感したに違いありません。

井上真室川町長が、エクセルギーの考え方で環境を救う町づくりをしていく宣言を
2008年3月10日(月)昨日です。真室川町議会で行いました。

それがエクセルギータウン宣言です。

国が進める環境モデル都市にエクセルギータウンで立候補します。

真室川町の井上薫町長のエクセルギータウン宣言全文です。





「地球環境を救う町、エクセルギータウン・真室川町」宣言


私たちの町の森林は荒れ、川は汚れ、過疎化が進んでいます。また地方・都会の別なく、異様な犯罪に象徴される、日本全体を覆うストレスと閉塞感は一体何でしょうか。多くの人たちは明らかに進むべき道を見失っています。

加えてこの閉塞感を象徴するかのように、地球環境問題は深刻化しています。そのため、世界の中で主導権を握るカギとなるものが、「お金」から「環境」に移行しています。それだけ「地球環境問題」は私達「地球人」にとって死活問題になっています。

08年は、「京都議定書」の実行年として、私たちにとっても重要な1年です。そのため国の各省庁で環境プロジェクトが動き出し、「環境モデル都市」を全国の中から選ぶ計画が立てられています。

しかし、環境破壊が進み、真室川の水も汚くて飲めないようなこの町の現状で、それが可能でしょうか。

私は決して不可能ではないと考えています。なぜなら江戸時代の日本人は、世界に誇る環境共生・循環型社会を実践できていたからです。

そのDNAを呼び起こし、農業を私たちなりに再興し、21世紀のグローバル時代に相応しい現代版の環境共生・循環型の経済社会を創造することが、昔の日本人にできて、今の我々にできない理由はないはずです。

それを私は、「エクセルギータウン」という考え方で実践したいと考えています。それはつまり、「身近な資源性」を活かすことで、「環境を救う町づくり」を行うのです。

これは、石油エネルギーを少しだけ減らす努力や、我慢して無駄な消費を多少抑えるなどの、表面的な省エネによるエコとは根本的に違う考え方です。

このエクセルギーの考え方ならば、「何かを消費して捨てる」という概念を根本的に取り去り、環境技術を集積した最先端の住環境、社会環境、生産環境を創出できるのです。

未だ「真室川町」の山々は四方に横たわり、川は脈々と流れ、多くの仲間たちが出番を待ちわびています。何かを変えれば、森林を再生し、清い川を取り戻し、肥沃な土壌を育て、若い人にとっても魅力ある町へと成長させることができるはずです。

私は、「エクセルギー」という考え方による「環境改善」への取り組みによって、時代の閉塞感を打ち破り、住民一人ひとりの「生きる力」や「生きがい」、「生きる糧」を生み出すことが可能であると考えます。

よって私は、真室川の水が昔のように飲める町、「エクセルギータウン」を宣言し、豊かな美しい自然環境と安全・安心なまち、真室川を実現し、地球環境を救う活動を次の世代に引き継いでいきます。

http://www.yume-net.org/modules/xfsection/article.php?articleid=309

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「エクセルギータウン宣言」

素晴らしいです。おめでとうございます。

井上真室川町長の英断、勇気と本気と行動力。本物です。

エクセルギータウンがどのように始動してゆくのか、真室川町に注目です。

 

 

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